セ・リーグ 中日11―6広島
(5月20日 豊橋)
 中日が、今季最多の11点を挙げて広島に逆転勝ちを納め4連勝で、5月1日以来の貯金1とした。この日34歳の誕生日を迎えた藤井が、地元豊橋で昨年のサヨナラ弾に続き、この日も代打でタイムリー、さらに逆転3ランの活躍を見せた。


 5点を追う中日は6回、平田、ルナの連打と大瀬良の暴投で1死二、三塁とし、エルナンデスが中越え2点タイムリー二塁打を放ち、2点を返した。2死から藤井が代打で登場し、右前へタイムリー。さらに、19日にプロ初の1軍昇格を果たした3年目の杉山が中前打で好機を広げ、大瀬良をKO。代わったザガースキーから大島が左安適時打を放ち1点差とした。

 7回にもルナが中前打、エルナンデスが右中間二塁打の2死二、三塁で藤井が左中間へ1号3ランを放ち逆転に成功した。8回にも大島がショートへの内野安打と亀沢の犠打で二進し、ルナが四球位の2死一、二塁で、代打・小笠原の二塁内野安打で大島が還り加点。さらにエルナンデスが中越えへ2号3ランを放ち、今季最多の11得点とした。

 中日先発の山井は今季最短の5回を投げ9安打、5失点。過去、豊橋での試合は2戦2勝と相性が良かったが、ピリっとしなかった。3番手の浅尾が今季初勝利。

 広島は3回、死球の菊池を塁に置き、ここ3試合安打のなかった丸が右中間へ3号ソロを放ち先制。さらに新井が右翼線二塁打、シアーホルツが中前タイムリーを放ち加点した。5回には2死から新井が中前打、続くシアーホルツが中越え2号2ランを放ち突き放した。

 逆転を許した8回には、代わった田島からシアーホルツが2打席連続をなるソロ本塁打を放ち1点差。さらに2死二、三塁としたが、好機を生かせなかった。阪神が勝ったため、広島は単独最下位となった。
閉じる
続きを表示する