セ・リーグ DeNA2―0ヤクルト
(5月20日 神宮)
 「自分のピッチングを心掛けるだけだった」。2点リードで迎えた8回に2死二、三塁と一打同点のピンチ。それでも、DeNAの三浦が動じることはなかった。マウンドで川村コーチから「任せた」と声を掛けられ気合を入れ直すと、上田を遊飛に打ち取りガッツポーズ。「“よっしゃあ”と思いましたね」。ヒーローインタビューでも声が弾んだ。


 打っても2回の第1打席で中前打を放ち、投手では初となる23年連続安打を記録。「1年1年積み重ねた結果ですね」。しみじみと喜びを表した。

 8回無失点。完封も狙えたが「うちにはしっかりとした抑えがいるので」とルーキーの守護神・山崎康を称え、マウンドへ向かうたびに声援を送ったファンに「その期待に応えられてよかった」と周囲への感謝も忘れない。チームは連敗を止め貯金は再び2桁の「10」に。「チームの力」ときっぱり。ベテランが躍動するDeNAの勢いは止まりそうにない。
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