北海道が舞台の映画「幸福の黄色いハンカチ」のシンボルカラーをモチーフとした、今回の限定ユニホーム。日本ハム・大田は、主演の高倉健さんに負けず劣らず「不器用」だ。

 記者は、09年に巨人担当でプロ1年目の大田を取材した。高校通算65本塁打を誇り、練習では新人離れした飛距離を披露しながら試合で実践できなかった。ピンクのリストバンドを着用して当時の原監督から「まだ早いっ!」と激怒されたこともあった。


 3月上旬、札幌ドーム周辺で困り顔の大田と遭遇。「(札幌市内の)合宿所から初めて電車で来たんですけど、入り口ってどこですか?」。どこか抜けた愛すべきキャラは、チームが変わっても不変だ。(日本ハム担当・山田 忠範)
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