清宮幸太郎内野手(3年)の高校通算105号となる満塁本塁打などで、早実が14―0で都芦花に7回コールド勝ちした。

 3打数1安打1四球で迎えた第5打席。清宮に用意された舞台は1死満塁だった。2ボール1ストライクの4球目。外角の直球に逆らわずに左方向にたたいた打球は「感触がよかったので、入るかなと思った」と言う通り、レフトスタンドに飛び込むグランドスラムとなった。「最後(の打席)で打てて、ホッとしている」。春季大会から続く公式戦連続試合本塁打を「7」に伸ばした。


 第3、4打席はともに二飛に倒れた。特に5回の第4打席は、2死満塁の好機だった。「しっかり前の打席の感覚を修正して、打席に入れた」。修正能力の高さには定評があるが、試合中にすぐに結果を出した主将の一発。和泉実監督は「ああいうバッティングが出始めると、彼本来のバッティングが出てくる。これで徐々によくなってくると思う」と頼もしそうに話した。

 ◇清宮の公式戦7試合連続本塁打
 通算82号 4月22日 春季都大会  国士舘
 通算83号 4月27日 春季都大会  日大三
 通算84号 4月27日 春季都大会  日大三
 通算94号 5月21日 関東大会  花咲徳栄(埼玉)
 通算95号 5月22日 関東大会  作新学院(栃木)
 通算104号 7月15日 西東京大会  都南平
 通算105号 7月17日 西東京大会  都芦花
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