ヤンキースの田中将大投手(28)は16日(日本時間17日)のレッドソックスとのダブルヘッダー第2試合に先発。7回2/3を投げて8安打3失点、さらに9奪三振と力投を見せたが、打線の援護がなく、9敗目(7勝)を喫した。


 田中はオールスター戦を挟んで中6日の先発。前半戦最後のブルワーズ戦では序盤に2本の本塁打を浴び、黒星を喫した。レッドソックス戦では4月27日に3安打完封勝利をマーク。敵地フェンウェイ・パークで快投を披露した。

 良い印象を持つマウンドで田中は初回、2回と続けて三者凡退。低めにボールを集める丁寧な投球で好スタートを切った。しかし、3回はバスケスに初安打を許すと、ベッツに左越え2ランを被弾。甘く入ったスライダーを狙われ、レッドソックスに先制された。

 中盤に入り、4回、5回は安打を許すも無失点。だが、6回は味方守備のエラーもあり、1死三塁のピンチを迎えると、ペドロイアに左前適時打を浴びて3失点目を喫した。

 7回は7番から始まる打線を三者凡退。前日の延長戦でチームはリリーフ投手をつぎ込んだため、田中は8回もマウンドへ。先頭打者のベッツを左前打で出したが、ベニンテンディ、ペドロイアを続けて打ち取り、球数は今季最多タイの112球に到達。ここで、2番手・シュリーブがコールされ、モアランドを空振り三振に切って取った。

 試合はヤンキースが0―3で敗戦。打線はプライス、キンブレルのリレーの前に8安打無得点。今季90試合目で初めての零封負けを喫した。
閉じる
続きを表示する