ヤンキースの田中はブルージェイズ戦に先発したが、6―2の5回に先頭バティスタに左越えソロを浴び、さらに次打者に四球を出したところで88球で降板となった。被安打2ながら、メジャー自己ワーストの5四球を与えて3失点(自責2)。「全体的に良くなかったけど、際どい球を全てボールだと言われたことできつくはなった」と振り返った。


 球審の厳しい判定にリズムを狂わされた。3―1の3回には捕手の打撃妨害で先頭打者を出し、1死一塁からドナルドソンにフルカウントから投げた外角スライダーがボールと判定されると、マウンド上で驚きの表情を見せた。さらに四球と右犠飛と無安打で失点。「今日はいろんなところでついてなかった。一つの判定で流れは変わる」。チームは大勝したが、不完全燃焼の内容で9勝目を逃し「自分がコントロールできない部分に関しては考えてもしようがないので、割り切ってやっていくしかない」と切り替えた。(渡辺 剛太)
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