二松学舎大付(東東京)が投打で圧倒して明桜(秋田)を破り、初戦を突破した。

 2回に先制、4回からは毎回得点を重ね、計19安打14得点。市原勝人監督は「まぐれのところもあると思うんですけど」と謙そんしながらも「初戦は固くなってうまくいかないところを、よく普通通りやってくれた」と笑顔。「まだまだ反省すべき点はあるが、初戦としては百点満点だと思います」と胸を張った。


 この日は午前6時30分に今大会初めての「満員通知」。4万7000人の大観衆の前でも「自分達らしいことやればいいんだと。スタンドは距離があるので歓声もあまり気にせずに、グラウンドだけを見るように」と普段通りを貫いた。

 先発左腕の市川は8回6安打1失点。打たせて取る投球がさえ、「立ち上がり良く安定して投げてくれた。野手も安心して攻撃に移れた。市川の投球に尽きる」と称えた。

 市川は「序盤は緊張していてキレがなかった。ただ途中から緊張がなくなって楽しく投げられました」と安ど。打っては4打数4安打3打点と攻守で奮闘し「バッティングには自信を持っているのでその結果です」と顔をほころばせた。

 次戦は17日に行われる3回戦で三本松(香川)と対戦する。
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