ロッテの涌井秀章投手(31)が今オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使する可能性があることが4日、分かった。この日2度目の権利を取得。昨オフにモデルの押切もえ(37)と結婚し「今は独身ではないので一人で決められない。家族とよりよい人生になるように、しっかり考えたいと思います」と話した。


 今季は5勝9敗だが、2日の日本ハム戦では6年ぶりの完封勝利。プロ13年間で通算123勝を誇る。西武から13年オフに3年契約でロッテへFA移籍。今季は単年契約を結んで臨んでいた。西武時代からの恩師でもある伊東監督は今季限りでの辞任を表明。日本球界だけでなく、かねて希望を持っていたメジャー挑戦へと動きだす可能性もある。

 山室晋也球団社長は「当然残ってもらいたい選手」と話し、涌井との話し合いはシーズン終了後となるもよう。球団は昨年までFA宣言しての残留を認めていなかった。今年からは涌井に限らず、認める方針でエースの決断に注目が集まる。
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