日本ハム・大谷が12日の楽天戦に先発登板し、5回2/3を投げて1安打無失点と好投。今季3度目の先発登板で初白星を手にし、昨年9月28日西武戦以来、349日ぶりに勝利投手となった。

 大谷は2回に自己最速にあと「2」と迫る163キロをマークするなど序盤から飛ばし圧巻の投球。3つの四球を与えたが、許した安打はわずかに1、4奪三振の内容だった。


 5回2死、78球で降板した大谷からバトンを受けた救援陣も無失点リレー。6回途中から宮西、白村、公文、井口と継投した。大谷は今季初白星(2敗)。

 打線は4回に横尾が先制2号3ラン、5回に西川が8号2ランを放ち、一発攻勢で5回までに計5得点を奪って大谷を援護した。6回にも渡辺の適時三塁打、清水の中犠飛で加点し、リードを広げた。

 日本ハムは敗れればクライマックス・シリーズ進出の可能性が消滅する一戦だったが、崖っ縁で踏み止まった。一方の楽天は連勝ならず。美馬が自身初の2桁勝利を目指して先発したが、4戦連続で白星から遠ざかり6敗目(9勝)。打線もわずか2安打と振るわなかった。
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