【早実・清宮と一問一答】(3)

 ――王さんの868本への意識はある?

 「早稲田(実業)の先輩ですし、むしろ目指さなきゃいけないという使命感がある。やるからにはそこまでの王さんのような大きな人間になりたいし、野球人にもなりたいなと思う」


 ――プロに決めたと言うことで学生生活も残り半年だが、これだけはやりたいことは?

 「今、文化祭が始まるので、文化祭に向けてクラスのみんなで頑張っている」

 ――文化祭はクラスで何をする?

 「みんなで劇をします」

 ――役は?

 「内緒です(笑)」

 ――カナダでは大学の方が身近なところもあると言っていたが、進学ではなくプロを目指した理由は?

 「やっぱり野球に集中できる。やっぱり自分の夢は大学に行くにしろ、プロ野球選手なので。野球に一番集中にできる環境を選びたいということでプロを選びました」

 ――厳しく指導してくれる球団に行きたいと話していたが、各球団から話を聞いてみたいとか考えている?

 「志望届を出してからお話ができるということなので、その辺はしっかりやっていければなと思う」

 ――大学進学を考えた時期、進学に傾いた時期があったのか?いきなり米国に行くことを考えたことはあったのか?

 「早稲田大学ではラグビーをしたかったので早実に入ってきたんですけど(笑い)。なので、もともとは大学にいくつもりでした。高校のいつからというのはわからないですけど、最初は大学に行くつもりでいた。ただ、その(プロの)選択肢が途中から出てきたという感じです。アメリカに直接行くかということはもともとなかった」

 ――プロに入団が実現した後、1年目から活躍したいと考えているか、何年かは2軍で鍛えて数年後活躍したいという思いか?

 「やはり1年目から活躍できるにこしたことはない。目指すべき所は1軍で活躍することじゃないかなと思う」

 ――王さんは高校3年夏の都大会決勝で負けて、その悔しさもあってプロでもう一丁勝負と話していたが。

 「(今夏の西東京大会)決勝で負けてから、甲子園だったり、U―18W杯だったり、いろいろなところで甲子園の舞台を肌で感じる場面はあった。そういうのを見ると悔しさは増えてきたし、今でも行きたかったなという思いは凄くある。その悔しさは一生忘れないと思っている。その悔しさがなければ次の舞台でもやっていけないという風に思っている」

 ――交渉権を獲得した12球団ならどこでもOKという姿勢か、ゆっくり話を聞いてみてその上で判断をしてみたいというところか、どちらが大きいか?

 「そうですね、これから話を聞けるということなので、まだちょっとわからないです」
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