RIZINにフル参戦しているシュートボクシング女子のRENA(25=シーザージム)が5連勝を飾った。グラウンドでの攻撃が得意なドーラ・ペリエシュ(27=ハンガリー)に腕を決められかけたが、ピンチを脱出するとキック、パンチで圧倒。1R2分49秒、KOで退けた。参戦2戦目でメインを務めた川尻達也(38=T―BLOOD)はアンソニー・バーチャック(30=米国)を判定3―0で破った。


 劣勢をはねのけての勝利。RENA自身も危機を感じていた。RIZIN5戦目で関節技を得意とする選手との初対戦。早々にグラウンドに持ち込まれ左腕を取られた。「頭をよぎったのは“RENA、秒殺負け”という報道。それだけは避けたいと思った」。うまく頭をずらして逃げるとそこからは一方的。最後は前蹴りからの右ストレート、左ボディーで仕留め「冷や冷やしたけど、こういう形で勝ててホッとしている」と笑った。

 一昨年大みそかの大会から参戦。愛くるしいルックスもあってテレビへの出演も増えた。女子格闘技をけん引する存在は今年開催される女子のトーナメントでも中心となる。この日はグラウンドの相手を踏みつけるなど、シュートボクシングではない攻撃を見せ「怖いRENAを見せる」という狙いも果たした。一戦ごとに総合にフィット。今後もRIZINを盛り上げる。
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