コラレス、ベルト死守!カステジャノスに10回負傷判定勝ち

2017年07月16日 12:47

格闘技

 ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの「ザ・フォーラム」で行われ、同級王者ジェスレル・コラレス(26=パナマ)が挑戦者の同級10位ロビンソン・カステジャノス(35=メキシコ)に2―0の10回負傷判定勝ち。前同級スーパー王者・内山高志(ワタナベ)から奪ったベルトを死守した。

 コラレスは半身で腰をかがめ、ガードを下げて後ろに重心を置く構え。1回に後頭部を打ってレフェリーから注意を受け、お辞儀して謝る場面もあったが、一気に重心を前へ移しての左や、右に合わせるカウンターなど武器のスピードを見せつけた。2回にはカステジャノスがバッティングで額から出血。だが3回、ローブローを受けたコラレスはしゃがみ込み、再開後に右フックを受けてぐらついた。4回には返しの左フックを受けて両手をつくダウン。さらに右アッパーで尻餅をつく2度目のダウンを奪われた。

 クリンチでこのラウンドのKO負けを逃れたコラレスは4回からややペースを取り戻した。上体の動きで相手のパンチをかわし、5回には右を上下に打ち分け、6回には左でぐらつかせた後に左ストレートをガードの上から打ち込んでダウンを奪い返した。7、8回と流れは変わらなかったが、9回には接近して被弾しながらの打ち合いも見せた。ところが10回、カステジャノスがバッティングで右目下を切り、出血がひどいため試合はすぐにストップ。採点はジャッジ1人が94―94だったが、残り2人は94―93、96―92で王者を支持した。肩車されて喜ぶコラレスを、ヒスパニック系が多い観客席からのブーイングが包んだ。
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