佐賀県の九州電力玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり、佐賀県庁に侵入し抗議活動をしたとして、建造物侵入や威力業務妨害などの疑いで告発された俳優の山本太郎(37)を佐賀地検が事情聴取していたことが20日、分かった。山本らによると、聴取は19日。


 告発状によると、山本は7月11日、反原発団体のメンバーら約150人と佐賀県庁を訪れ、再稼働を認めないよう抗議活動を展開。庁舎に入り古川康知事との面会を求めたが、会えないまま職員に請願書を手渡し立ち去った。

 報道を見た京都市の行政書士の男性(28)が告発状を提出し、地検が9月に受理していた。

 山本は20日、東京都内で記者会見し「政治的な弾圧以外の何ものでもない」と地検の対応を批判した。
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