元巨人の抑えのエース・角盈男氏(57)が16日放送のTBS「私の何がイケないの?」(月曜後7・00)に出演。前立腺がんを告白した。

 がんが見つかったのは今年2月。「体に自信があったので」長年、健康診断に行っていなかった角氏だが、知人に強引に誘われ、受診。「4段階のうちの3段階」(主治医)。転移寸前の危ない状態だった。


 現在、入院はしておらず、今秋から受ける最先端治療「重粒子線治療」に備え、男性ホルモンを抑える薬を使用。副作用により筋力が落ちるため、食事や運動に気を付ける日々を過ごす。

 角氏は「精神的には完ぺきに受け入れているんで。なったものはしようがないと思ってるんで。あとは先生の言うことを聞いて、やるしかないなと」と病気に立ち向かう覚悟。共演した医師でタレントの西川史子(43)が「がんは助かる病気になったから、全員告知なんですね。だから、大丈夫です」と語ると、角氏も「全然、そう思っています」と応じた。

 結婚27年目の昌恵夫人(56)は「人と出会っていくたびに思うんです。(角氏は)偉大な人だったんだなって。自分が出会うべくして、この人に出会ったんだから、一生この人と大事に生活していこうと決めたんです」と2人3脚で治療に臨む。 

 この日は「元巨人軍夫婦 スター選手の引退後の人生SP」。スタジオ共演した完全試合男・槙原寛己氏(50)は何も聞かされておらず「角さんがいつもっぽくないのは感じていたんです。もっと話に乗ってきてくれるんですけど、そういうこと(病気)があったとは…」と衝撃告白に思わず天を仰いた。

 最後には「角さん、後輩たちにはそういう(弱い)ところ絶対、見せない。打たれたり何したって“大丈夫、大丈夫”って、現役時代もそうなんですよ。奥さんと今回は2人3脚でやってもらうわけですから。つらい時は弱いところを見せてもらって、2人で頑張って乗り越えていってほしい」とエールを送った。
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