フジテレビ系で放送中の人気アニメ「ワンピース」(日曜前9・30)に主人公ルフィとエースの義兄弟でもある「サボ」がアニメシリーズに初登場、そのサボ役をベテラン声優の古谷徹(61)を務めることが分かった。同局が26日に発表した。


 サボはルフィ、エースと幼いころを一緒に過ごし、義兄弟の杯を交わした男。今回はその正体を明かさず、“謎の男”としてルフィが参戦している大会に姿を現す。8月30日に放送されたアニメ放送15周年特別作品 のラストカットでエースと白ひげの墓前に立っている姿が放送されたことで、ファンの間で話題となっていた。

 そのサボ役を務める古谷は「巨人の星」の星飛雄馬役、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役、「聖闘士星矢」の星矢役など数々の作品に出演してきた大ベテラン。極秘に行われたオーディションでは、原作者の尾田栄一郎さんが声だけを聴いて「古谷さんしかいない」とサボ役に決定したという。

 古谷は「世界に誇れる作品を支えるクルーの一員として、多くのファンの皆さんの期待に応えるよう、声優生命を賭けて全力で演じるつもりです」と意気込む。

 死亡したと思われていたサボの出現によってますます盛り上がりをみせる「ワンピース」。当面はルフィが変装した「ルーシー」と名乗る謎の男として登場するため、今後、明かされるサボの全容からも目が離せない。
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