女優の沢口靖子(51)、長澤まさみ(29)らを輩出した「東宝シンデレラオーディション」が5年ぶりに開催され、13日に都内で行われたグランプリ発表会で大阪府出身の高校1年生、福本莉子さん(15)が11人のファイナリストの中から8人目のグランプリを勝ち取った。


 同オーディションは1984年に始まり、今回で8回目。応募資格はこれまでで最年少の9歳から18歳で、7~8月に全国10都市で行う予選会で9608人の応募者全員との面接審査を行い、10月の合宿審査(ダンス、演技、歌唱など)を経て、ファイナリスト11人が決定。グランプリ受賞者は、来年撮影予定の東宝製作の映画で女優デビューが約束され、同オーディションで最高額の賞金300万円(前回は100万円)を手にした。

 福本さんは「凄いびっくりして言葉に表せないぐらい嬉しいです。これから頑張っていきたい」と喜び。「いろんな世代に愛される女優になりたい。憧れは長澤まさみさんです」と前を向いた。

 審査員特別賞には長野県出身の柿澤ゆりあさん(13)、埼玉県出身の鈴木陽菜さん(13)、静岡県出身の神谷天音さん(13)、愛媛県出身の井上音生さん(12)の4人が選ばれた。

 発表会には、第7回グランプリで女優の上白石萌歌(16)、同審査員特別賞の上白石萌音(18)、山崎紘菜(22)も駆けつけた。

 新設された東宝製作のアニメ作品の主題歌を歌う「アーティスト賞」は東京都出身の崔愛花さん(18)さんが受賞。「たくさんの方に愛してもらえる歌手になりたい」と笑顔。集英社の雑誌でモデルデビューできる「集英社賞」は福本さん、柿澤さん、鈴木さん、神谷さん、井上さんがグランプリ、審査員特別賞の面々がダブル受賞。ティーン向けアパレルブランドの「レピピアルマリオ賞」は愛媛県出身の本山優さん(11)が選ばれた。
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