フジテレビの連続ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(月曜後9・00)の最終回(第9話)が20日に放送され、平均視聴率は6・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

 全9話の期間平均視聴率は6・7%。「月9」全話平均の従来の最低は「カインとアベル」(昨年10月クール、全9話)の8・2%。これを下回り、月9ワースト記録を塗り替えた。


 第4話=6・6%、第5話=6・2%と、昨年4月クール「ラヴソング」の6・8%(第6話=5月16日、第7話=5月23日)を下回り、月9史上最低を更新。第6話=5・0%と、月9史上初の5%台に落ち込み、3週連続して月9ワースト記録を塗り替えた。

 テレビ視聴のスタイルの変化もあり、人口の少ない若年層を狙った作品はリアルタイムの世帯視聴率に反映されにくく、数々の名作・ヒット作を生み出した看板枠ながら昨年から苦戦。一方、それを裏付けるかのように、FOD(フジテレビオンデマンド、動画配信)は若年層に圧倒的に支持された。

 原作は月刊コミック誌「プチコミック」(小学館)で連載中の宮園いづみ氏の同名漫画。専業主婦になりたい女=OLの高梨あすか(西内まりや)と、絶対に結婚したくない男=イケメン人気アナウンサーの名波竜(flumpool山村隆太)が繰り広げるラブストーリー。脚本は山室有紀子氏、倉光泰子氏。演出は並木道子氏、石井祐介氏。プロデュースは後藤博幸氏、大木綾子氏。

 最終回は、あすか(西内)はプロジェクトの報告会を成功させ、神谷(山崎育三郎)と一緒に会食。役員たちは米ニューヨーク支店とのテレビ会議に参加するよう、あすかたちに指示する。一方、名波(山村)は、訪ねて来た小野(森田甘路)にロシア・モスクワ支局への転勤を打ち明ける。三上(沢村一樹)と会った夕子(高岡早紀)も、名波があすかと別れたことを知る。あすかは夕子に誘われて一緒に食事。その席で夕子は、名波から頼まれて付き合っているかのような芝居をしたこと、彼がモスクワへ行ってしまうことを告げる…という展開だった。
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