「関西囲碁将棋記者クラブ賞」の表彰式が19日、大阪市福島区の将棋会館であり、前日18日に王将就位式に出席した将棋の久保利明王将(41)と、囲碁の6冠・井山裕太碁聖(27)が表彰された。

 久保王将は6年ぶり5度目の受賞。今年3月、当時の王将だった郷田真隆前王将(46)を4勝2敗で下し、6期ぶり通算3期目の王将位を獲得した。「タイトルを奪取できて満足の1年でした」と話した。


 一方、井山碁聖は6年連続10度目の受賞だが、昨年11月に名人を失い、全7冠から6冠に後退。その後のタイトル戦で防衛を重ね6冠を堅持した。「名誉な賞をいただき光栄です。大きな経験をし、充実した1年でした」と満足そうな顔を見せた。

 また、多くの後進の指導、育成に尽力した将棋の森信雄七段(65)に特別賞が贈られ「引退するが、今後も将棋に関することをやりたい」と後進の指導などに尽力する構えだ。
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