かつて「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ)の司会を20年務めた芳村真理(82)が19日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。3年前に見つかった自身の病気を告白し、「夜のヒットスタジオ」で共演した歌手の西城秀樹(62)との再会を喜んだ。


 1968年に「夜のヒットスタジオ」の司会に抜てきされると、華やかな衣装が話題を呼び人気を集めた。女性司会者の先駆者で、今年芸能生活57周年を迎えた大御所。現在もテレビや雑誌で活躍するが3年前の2014年、80歳を前に大病が発覚。動脈瘤が見つかる。早期発見だったため大事には至らなかったが「人生どういう風にしようかと考えるいい機会になった」と振り返った。

 人生について改めて見つめ直した芳村は、番組を通じて「夜のヒットスタジオ」で共演した西城秀樹との再会を願った。西城は03年と11年に脳梗塞を発症し、右半身まひの後遺症が残っているものの、再びファンに歌を届けるためリハビリ生活を続けている。闘病中のため、ほとんどのテレビ出演を断っているが、今回は芳村の要望に応え出演を快諾した。

 30年ぶりの再会を果たした2人。「どうも真理さん」「うわー、スタイル変わらないね」と喜び、芳村は「会えてよかった。凄く懐かしい。あの頃にポッと戻っちゃう」と笑顔。「ヒデキは本当に足が長くて格好よかった」と言うと、西城は椅子から地力で立ち上がり芳村を喜ばせた。

 現在も年間70公演と精力的にコンサートを行う西城。芳村は「ヒデキがスタジオに出るとスタジ中が明るくなったの覚えている。あんなに忙しかったのに全力投球だった」と「夜のヒットスタジオ」時代を回顧。続けて互いの病気について触れてから「病気というのはそういうこと(人生)を考えるきっかけになるよね」と話すと、西城もウンウンとうなずいていた。
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