フェブラリーSに出走する昨年のJRA賞最優秀ダートホースのサウンドトゥルー(セン7=高木)の鞍上が柴田善臣に16日、決まった。コンビを組んでいた主戦の大野が先週11日の東京2Rで騎乗停止処分を受け、騎乗できなくなっていたため。高木師は「金曜(17日)の調教でジョッキーに乗ってもらいます。あまり乗り味は良くない馬なので“えっ、本当にG1馬なんですか?”と思われてしまうかも…。ただ特に癖がある馬ではないので」と説明した。


 追い切り翌日の16日は厩舎周りの運動を行った。指揮官は「追った後も変わらず、順調にきています。スタート地点の芝をこなしてくれれば」と穏やかに語った。15年12月の東京大賞典でG1初制覇、昨年12月チャンピオンズCでは強烈な末脚を駆使してG1・2勝目。JRA賞の金看板を背負い3戦ぶりのJRA凱旋となる。デビュー33年目を迎える柴田善は、14年安田記念で騎乗停止中だった福永の“ピンチヒッター”として1番人気ジャスタウェイを優勝に導いた実績がある。フェブラリーSを勝てば、それ以来のG1制覇で区切りのG1・10勝目。関東を支えてきた新パートナーの巧腕に注目が集まっている。
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