【栗東ドキュメント=20日】調教が一段落した午前10時前、寺下は清水久厩舎に向かった。大仲(厩舎スタッフ控室)に入ると調教を終えた荻野極の姿が。目下6週連続で勝ち星を挙げ、今年15勝。日曜には初めて東京に遠征する。東京・目黒出身の鞍上は「実際に歩いて、コース形状を勉強しようと思う。楽しみです」と地元騎乗に燃える。


 11RフローラSは所属厩舎の“お隣さん”池添学厩舎のピスカデーラとのコンビで重賞初挑戦。無事に1勝馬の抽選も突破し「声を掛けてもらってうれしい。モノにしたいです」と目を輝かせる。これまでアドマイヤミヤビ、スワーヴリチャードなど強敵相手に接戦を演じた素質馬。「調教の動きは良かったし、データ的にも1勝馬が勝っているレース。楽しみでしかないです」と意気込む。

 偶然にも!?清水久厩舎の看板馬キタサンブラックと同じブラックタイド産駒。「結果を出して(産駒の)ブームを起こしたい」と、2年目の若武者はやる気満々だった。
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