15日、函館競馬場5Rで行われた「メイクデビュー函館」(芝1200メートル)は、中井裕二騎手騎乗のサンダベンポート(牝2=中野厩舎、父ストロングリターン、母アテナチャン)が大接戦のゴール前を制した。


 ロケットスタートから逃げの手に出たサンダベンポート。リードを保ったまま直線に向くと、最後は3頭タイム差なしの大接戦をわずかに制した。鼻差の2着にダンツコンフォートが入り、さらに首差の3着にはバリエンテが入った。勝ちタイムは1分12秒1(良)。

 父はストロングリターン、母はアテナチャンという血統。手綱をとった中井は「スタートセンスは抜群。ゲートを出たと同時に1馬身半はもう前に出ていたんじゃないですか。オーナーの進言で(デビューを)1週延ばしたのも良かったです」と笑顔で振り返った。次走は連闘で函館2歳S(23日、函館芝1200メートル)も視野。

 次走注目は3着のバリエンテ。スタートで出足がつかず後方集団からの競馬。最後は間をぬって追い込んだがタイム差なしの3着まで。スムーズに流れに乗れれば勝ち上がりのチャンスはある。
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