土曜の札幌競馬場は大量の降雨があり、気温も下がってジャンパーが必要な状況。それでも検量室の周辺には終始、温かい笑顔があふれていた。落馬負傷から1年ぶりに復帰した三浦がいきなり2勝。週中に語った「十分過ぎるほど間に合った」という言葉を結果で証明した。新人の最多勝記録を塗り替えた時にも感じたが、この男は何かを持っている。外から競馬を見た1年間の経験も生かし、日本を代表するジョッキーに成長してほしいと思う。


 夜には東京へ戻る本日は何としても勝って終わりたいところ。当欄の推奨レースは最終12Rの◎バニーテールだ。通算【2302】の3歳牝馬。500万クラスへの昇級初戦だった2走前の阪神戦は7着に完敗したが、ひと息入れて臨んだ札幌の前走では2番手から4角先頭の横綱相撲で3馬身半差の大楽勝。走破タイム1分44秒9も良馬場としては優秀だった。父カネヒキリから非凡な砂適性を受け継いでおり、今週の動きが絶好で出来はさらに上向き。もっと上を狙える素質の持ち主で、1000万クラスも通過点とみた。
閉じる
続きを表示する