低い重心から伸びのあるフットワークは時計以上の迫力だった。オークス2着のモズカッチャンは1週前にビッシリと負荷。そのため今朝の最終追いは坂路単走で、反応を確認するような内容。角馬場で体をほぐしてから坂路へ。テンの1Fを14秒0でゆっくり入ると残り400メートルから加速。馬なりでラスト2F13秒1→12秒7(4F53秒4)の好時計。1週前に見せた右にモタれるところもなく真一文字の伸びにトレーナーは納得の表情だ。


 「予定より少し速くなったが、持ったままの手応えで時計が出ていたからね。気合が乗って前向きさが出てきている」

 オークス後は北海道でリフレッシュ。牧場では500キロ近くまでパワーアップし成長した姿で帰厩した。「こっちで乗り込んで体を引き締め、レースは(前走比)プラス10キロぐらいで出られると思う。渋った馬場は多少なら問題ない。スタートさえ決まれば」。持ち前の勝負根性でラスト1冠制覇へ。今秋も快進撃は続く。
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