日立製作所 タイブレークサヨナラ勝ち!中村良殊勲打

2016年07月21日 05:30

五輪

日立製作所 タイブレークサヨナラ勝ち!中村良殊勲打
<日立製作所・三菱重工神戸・高砂>延長12回裏(日)2死満塁、日立製作所・中村良(右から2人目)はサヨナラ打となる右前適時打を放ちナインの祝福を受ける Photo By
第87回都市対抗野球第6日・1回戦 日立製作所4―3三菱重工神戸・高砂
(7月20日 東京ドーム)
 心は熱く、頭は冷静だった。2―3の延長12回2死満塁。日立製作所の5番・中村良が外角直球を逆らわずに右前へ打ち返した。一塁上で2走者の生還を見届けた。「ついに最後の最後に来たなと。チャンスで打つのが自分の仕事なので」とナインの手荒い祝福に表情を崩した。

 昨年は1回戦負け。自身は1安打に終わり「ドームの借りはドームでしか返せない。去年の残像は残っていた。壁をこじ開けたいと思っていた」と振り返った。今季はコーチを兼任し3安打。リベンジしてみせた。

 今夏で休部が決まったPL学園出身。「PL出身の選手がそれぞれの舞台で活躍すること。“PLここにあり”でやっていきたい」と語気を強めた。創部100年目の節目の年に快勝発進を決めた和久井勇人監督は「(中村良は)何とかしてくれると思っていた」と称えた。
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