国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は3日、東京都の調査チームが示した2020年東京五輪の会場計画の最終見直し案について、代替候補地に挙がったボートとカヌー・スプリントの長沼ボート場(宮城県登米市)、バレーボールの横浜アリーナは「選択肢として残っている」と明らかにした。五輪の開催費用を再検討するIOC、大会組織委員会、東京都、政府の4者による非公開の作業部会の終了後に語った。


 都内で3日間行われた作業部会について、デュビ氏は「方向性を決めるのではなく情報交換の場だ」と述べ結論は先送りとなったが、今月30日に予定されているIOCのコーツ副会長、組織委の森喜朗会長、東京都の小池百合子知事、丸川珠代五輪相が出席する4者のトップ級会合で結論を出すとの見通しも示した。
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