清水は20日、アウェーで浦和と対戦する。先発2トップは今節も主将のFW鄭大世(チョンテセ=33)とFWチアゴ・アウベス(24)が濃厚。強力コンビが、赤い悪魔討ちに挑む。

 鄭大世は先月8日の柏戦まで6戦4発と好調だったが、リーグ5戦勝ちなしと同じく5試合無得点が続いている。前節・鳥栖戦では1対1の絶好機を外し「あれはさすがに落ち込んだ」。ただ、J2で26得点を挙げた昨季も好不調の波はあったといい「責任は感じるけど、考えないようにします」と冷静に復調の一発を狙っている。


 チアゴは相棒が不調に苦しむ間に3得点をマークし、3戦連発が懸かる。強敵が相手でも「ピッチに入ったら11対11。楽しみだし、調子は良い」と頼もしい。絶好調の助っ人に、鄭大世も「僕が点を決められない間に点を取ってくれる。(2トップの相棒が)取ってくれると楽ですよね」と良い信頼関係を築いている。

 浦和戦は13年8月24日から白星なし。小林伸二監督(56)は「いつもは守れと言うけど、仕掛けたい。15分までに1点」と攻撃的な姿勢を示した。FW2人の活躍でチーム公式戦8戦勝ちなしの流れを変える。
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