U―20W杯韓国大会が、20日に開幕する。21日に1次リーグ初戦南アフリカ戦(水原)を迎えるU―20日本代表は19日、水原市内で調整。右MFでの先発出場が濃厚なMF堂安律(18=G大阪)は、FK練習などで状態の良さをうかがわせた。将来的な海外挑戦を思い描く中、今大会にはマンチェスターUやブレーメンなど欧州クラブのスカウトが来ることが判明。自らの存在を初陣からアピールする。


 初陣を目前に控え、好調ぶりを見せつけた。練習のラストに実施されたFK練習。小川や久保ら計6人がキッカーを務めた中で、堂安が左足からカーブの利いた弾道を繰り出し2発。「初戦が一番大事だと思っている」と重要視している南アフリカ戦に向けてコンディションを上げてきた。

 小学生の頃から海外でのプレーを目指してきたレフティーにとって、韓国での戦いは転機となるかもしれない。世界各地から有望な若手が集う今大会には、関係者によると、プレミアのマンチェスターUやドイツ1部ブレーメンなどのクラブが視察に駆けつけることが判明。スカウトの目に留まれば新たな道が一気に開ける可能性を秘めている。南アフリカ戦は右MFでの先発が濃厚。「身体能力の高い相手だし、集中して試合に入りたい」。日本の勝利に貢献する活躍を続け、自らの名を世界中に知らしめる。
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