日本代表FW本田がメキシコ1部の名門パチューカに電撃移籍した裏には、前日本代表監督のアギーレ氏による“推薦”があった。15日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)でパチューカのフォッシ副会長が明かした。


 14〜15年に日本代表を率いたアギーレ氏は、母国のパチューカを98〜01年に指揮し、99年にリーグ初優勝に導いた。パチューカのマルティネス・オーナーから直接相談を受けて、“教え子”本田について説明。フォッシ副会長は「人間性、家族、性格、価値観、プロ意識など、アギーレからの情報はとても重要だった。(本田獲得の)決断を下す助けになった」と感謝した。

 また同副会長は「本田はクラブW杯に魅力を感じていた。メキシコで一番高い年俸を払うわけではない。お金重視なら他チームに行っただろう」と、北中米カリブ海代表として12月のクラブW杯(UAE)に出場できることが本田獲得の重要な要素になったと説明した。本田は15日にメキシコシティー国際空港に到着。18日(日本時間19日)にパチューカで加入会見を行い、23日(同24日)のリーグ開幕戦(対UNAM)でデビューを目指す。
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