欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第1節が12日に開幕して8試合が行われ、初優勝を目指すB組のパリ・サンジェルマンは敵地でセルティック(スコットランド)に5―0と大勝。8月に加入したブラジル代表FWネイマール(25)とフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)がそろってゴール。D組のバルセロナは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(30)の2得点などで3―0と昨季準優勝のユベントスを下した。


 今夏に世界を驚かす超大型補強で加入した2人が、欧州CL初戦でともに結果を残した。パリSGが史上最高の移籍金2億2200万ユーロ(当時約291億円)でバルセロナから獲得したFWネイマールが、前半19分に速攻からの先制ゴールで口火を切った。同34分にはモナコから期限付き移籍のFWムバッペが追加点。来夏に完全移籍の場合は移籍金が1億8000万ユーロ(約238億円)となる18歳は、ネイマールの折り返しから冷静に右足で蹴り込んだ。

 移籍金総額で500億円を超える“黄金コンビ”は、ムバッペの新天地デビューとなった8日の国内リーグ・メス戦で日本代表GK川島からそろって得点を挙げており、公式戦2戦連続のアベック弾。ネイマールは18歳の新相棒について、UEFA公式サイトで「若いが素晴らしい選手。さらに成長するポテンシャルがある」と大きな期待を寄せた。

 さらに昨季チーム得点王のウルグアイ代表FWカバーニも2得点。ムバッペ、カバーニ、ネイマールの頭文字をとって「MCN」と呼ばれる新3トップで5点中4ゴールをマーク、5戦全勝の国内リーグでもチーム19点中12ゴールを挙げている。圧倒的な攻撃力で、欧州初制覇に向けて好発進。次節のドイツ王者バイエルンM戦(27日)は、チームの実力を測る試金石となりそうだ。
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