秋篠宮家の長女眞子さま(25)と小室圭さん(25)が婚約することが明らかになり、日本全体に祝福ムードが広がる中、経済評論家の荻原博子氏は19日、お2人の婚約から結婚まででもたらされる経済効果を、およそ500億〜1000億円に上ると試算した。また年間婚姻数が年々減少しており、ブライダル業界も「眞子さま効果」に期待している。


 正式な婚約内定発表が待たれる中、眞子さまと小室さんの幸せムードが、全国のカップルを刺激することになりそうだ。

 過去に皇族が結婚した前後の年には、年間婚姻件数に一定のプラス効果があった。「過去の例から、今回はおよそ1万組から2万組のプラスと予想します」と荻原氏。挙式に新婚旅行、新居、家財道具などを合わせた結婚費用を約500万円と試算すると、経済効果は総額500億円から1000億円に上るという。

 さらに副次的な効果も考えられる。1959年の皇太子さまと美智子さま(天皇、皇后両陛下)の結婚では、2人がプレーされたテニスがブームに。93年の皇太子さまと雅子さまの際は雅子さまの愛車、カローラ2の売り上げがアップした。今回、荻原氏は2人の共通の趣味であるスキーを挙げ「減少傾向にあるスキー客の回復につながるかも」と予想。また出会いの場となった「留学に関する意見交換会」について「さまざまな“意見交換会”が流行すれば、これも効果でしょう」。若者が積極的に社交の場を求め、飲食店などの活性化につながる可能性も指摘した。

 ブライダル業界も明るいニュースを歓迎する。人口減に未婚率の高まりが重なり、昨年の年間推計婚姻件数は戦後最少の62万1000組。業界大手テイクアンドギヴ・ニーズのウエディングアドバイザー、有賀明美さんは「式を挙げない方も増えている中で、このようなニュースは結婚への憧れが高まる機会となり大変うれしい。お2人がどんな式を挙げられるか注目しています」と大きな期待を寄せた。
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