第48回衆院選は10日公示され、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(36)は希望の党の小池百合子代表(65、東京都知事)の“お膝元”東京・池袋から全国遊説をスタートさせ、「選挙目当てでいろいろやっても有権者は見抜くということを教えてくれた。ありがとう」と皮肉たっぷりに語った。


 小泉氏は地元の神奈川県横須賀市で第一声を上げ、JR湘南新宿ラインで移動して池袋駅東口に到着。駅の反対側の西口で2時間前に第一声を上げた小池氏を意識して「希望の党を立ち上げた小池さんに感謝を申し上げたい」と切り出した。

 1つめは「小池さんのおかげで自民党が野党時代だった時の緊張感を思い出した」と主張。2つめは「党名に希望を使ってくれたおかげで、真の希望とは何か考える機会を与えてくれた。それは若い力だ」として、自分と同世代の40歳の新人候補を紹介。そして、最後は野党再編を巡る混乱や“小池流”の劇場型選挙に陰りが出ているのを念頭に「選挙目当てでいろいろやっても有権者は見抜くということを教えてくれた」と締めくくり、「小池さん、ありがとう」と口角を上げた。
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