福島から清宮に“ラブコール”、五輪野球開催地 侍で盛り上げて

2017年10月27日 09:25

社会

福島から清宮に“ラブコール”、五輪野球開催地 侍で盛り上げて
日本ハムの指名が決まり、笑顔で会見する早実・清宮 Photo By スポニチ
 プロ野球のドラフト会議で日本ハムが交渉権を獲得した早実・清宮幸太郎内野手(18)に、2020年東京五輪・パラリンピックの野球競技の開催地、福島県から早くも熱烈な“ラブコール”が送られた。

 28日で1000日前となる東京五輪では、福島市の県営あづま球場で野球の開幕戦が行われる予定。小学1〜6年の所属する学童野球チーム、信夫大森野球クラブの三部博昭監督(50)は「清宮君は子供たちの目標。プロで活躍して五輪メンバーに入り、ぜひ福島での五輪を盛り上げてほしい」と期待の声を上げた。リトルリーグから還暦野球までの野球組織を統括する県野球団体協議会の松本壹雄会長(71)も「福島はまだ復興半ば。清宮君の日本代表のユニホーム姿を見に多くの人が来てくれれば、復興にも力が入る。本塁打を見てみたい」と話した。

 2011年の東日本大震災では、あづま球場に隣接する体育館も避難所になった。日本だけでなく、世界中の国や地域からボランティアが集まり、県には多くの義援金が寄せられた。県文化スポーツ局スポーツ課の鈴木淳主幹(47)は「清宮君は多くの人を呼ぶことができるスター。福島での五輪に出てくれれば、復興に向けて頑張っている姿を発信する絶好の機会になる」と“清宮フィーバー五輪”を期待していた。
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