小池旋風、失速どころか終息?!葛飾区議選5人中4人落選

2017年11月14日 05:30

社会

小池旋風、失速どころか終息?!葛飾区議選5人中4人落選
玉木共同代表との会談を終え、報道陣の取材に応じる希望の党の小池代表 Photo By 共同
 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が12日投票、13日開票され、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が惨敗を喫した。今年7月の都議選以外で初めて挑んだ地方選だったが、公認候補5人のうち当選したのは元職のわずか1人で、新人の4人が落選。10月の衆院選での希望の党に続く敗北は、小池旋風の失速を際立たせた。

 同区議選は定数40に59人が立候補。都民ファはわずか1勝で、唯一の当選者も31番目と低い得票順位。最多12人の自民党、9人の公明党などに大きな差をつけられた。「(候補者)それぞれの運動が十分実らなかったということ。大変残念だ」と悔しがった小池氏。今回の選挙は知事の公務に専念するとして、応援の街頭演説に立つことはなかった。

 都議選では自ら都民ファの先頭に立ち、最大会派に躍進。その後、都内の自治体の首長選や議会議員選挙にも候補者を擁立していく意欲を語っていた。ところが国政の舞台で立ち上げた希望の党は、自身の「排除」発言などが響き、惨敗。特に東京では選挙区25、比例17の定数でそれぞれ1、3議席に終わった。葛飾区での失速ぶりはまさに象徴的だ。昨年7月の都知事選で小池氏は同区内で44・8%の得票。定数4を8人が争った都議選は、都民ファの公認候補が28・0%でトップ当選した。ところが今回、候補5人が獲得した票数合計は全体のわずか6・0%。単純比較はできないものの、勢いが数字に表れた形となった。
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