萩野は4月の日本選手権に続いて男子200メートル自由形で1分47秒台の平凡な記録に終わった。14日の競技会では好タイムを出すなど、泳ぎに手応えをつかみつつあっただけに「えらいこっちゃって感じ。自分でもよく分からない部分がある」と悩ましげだった。


 手術明けでフォームが定まらない影響か、隣のコースを泳いだ瀬戸への意識からか、この日は慎重で硬い泳ぎに終始して格下の江原に優勝をさらわれた。プールサイドで見守った平井コーチは「何やってんだか」とあきれ顔。萩野は「もう少し自分に期待していた。結果を素直に受け止めたい」と落ち込んでいた。
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