ロシアの国ぐるみドーピング問題 WADAが新情報入手 平昌五輪参加に影響も

2017年11月11日 08:06

スポーツ

 世界反ドーピング機関(WADA)は10日、ロシアの国ぐるみのドーピング問題で、不正を認定した調査チームのマクラーレン報告書を裏付ける新たな情報を入手したと発表した。来年に控える平昌冬季五輪・パラリンピックへのロシア選手団の参加可否で、国際オリンピック委員会(IOC)や国際パラリンピック委員会(IPC)の判断に大きな影響を与えそうだ。

 WADAによると、独立調査部門が2012年1月から15年8月にモスクワの検査所で実施された検査の全データが入っているとみられる電子ファイルを手に入れた。

 WADAは資格停止中のロシア反ドーピング機関(RUSADA)の処分を解除する条件として、組織的な不正を同国が公式に認めることなどを挙げている。しかしロシア側は、同国連邦捜査委員会が14年ソチ五輪に出場した自国選手の検査に国ぐるみの不正はなかったと結論付けるなど、受け入れる姿勢はない。(共同)
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